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男性型脱毛(AGA)の原因と対策

      2016/03/09

agaの画像

© ACworks Co.,Ltd.

男性型脱毛(AGA)は、抜け毛で悩む人の約90%が患っているとも言われる、最もポピュラーな脱毛症です。この脱毛症にかかっている人は、日本全国に約1,200万人以上いると推定されています。

英語では”Androgenetic Alopecia”といいます。最近では、テレビコマーシャルや雑誌の広告などで「AGA」という略称で呼ばれることが多く、一般的にもその名が知られてきました。

ここでは、男性型脱毛(AGA)の特徴と原因、そして対処法を考察していきます。

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男性型脱毛(AGA)の特徴

なりやすい人

男性型脱毛(AGA)になりやすい人は、思春期以降の成人男性です。

髪の抜け方

男性型脱毛(AGA)は、「頭頂部」「前頭部」「額の生え際(M字)」が薄くなっていきます。3カ所の薄くなる進行スピードには個人差があります。

男性型脱毛(AGA)の原因

男性型脱毛(AGA)によって抜けた髪の毛の脱毛部に、男性ホルモンの一種「ジヒドロテストステロン(DHT)」が高濃度にみられるため、男性型脱毛(AGA)には、男性ホルモンが大きく影響しているといわれています。

AGA脱毛のメカニズム

男性ホルモンの一種であるテストステロンが、血流の流れに乗って毛髪に集まります。そしてそこで発毛、育毛の司令塔とも呼ばれる「毛乳頭細胞」に取り込まれます。テストステロン自体は、強い活性を持っていないため、この時点で脱毛は発生しません。

しかし、テストステロンは、5αリダクターゼという酵素が働きかけることにより、強い活性を持ったジヒドロテストステロン(DHT)に変換されます。そして、このジヒドロテストステロン(DHT)が、アンドロゲン受容体(AR)に結合し、毛乳頭細胞の核に移動してしまいます。

最終的に、活性化した毛乳頭細胞から、脱毛因子「トランスフォーミング増殖因子ベータ(TGF-β)」が放出され、毛根が深刻なダメージを受け萎縮、脱毛が発生します。

男性型脱毛(AGA)の対策

男性ホルモンの作用が原因となっている男性型脱毛(AGA)は、遺伝的要因が強いという特徴があるため、生活習慣の改善や、ストレスの減少による脱毛予防効果はそれほど高くありません。

そのため、まずはフィナステリド内服などの軟毛化阻止作用のあるAGA治療薬を利用し、脱毛の進行を遅らせ、現状を維持することを目標とし、その後、育毛剤を利用して増毛をしていきます。

男性型脱毛(AGA)は、遠目からは薄毛でも、近くで見るとまだ産毛が残っていることが多い特徴があります。毛根を包む組織「毛包」が存在している限り、髪の毛を太く育てる可能性があります。

 - 男性型脱毛(AGA)